ブル蔵この記事はYouTubeチャンネル動画の編集版です。
どうも、ブル藏です。
現在(2022年9月3日現在)暗号資産(仮想通貨)市場は完全に冬相場となっています。
しかし冷え切った市場は、逆に言えば安く買えるチャンスでもあります。
つまり、仕込み時です!
ただ気を付けたいのは、この冬の時代を生き残れない銘柄も相当数出てくると思いますから、そんなクズコインに投資してしまう事だけは絶対に避けたいところです。
実際、既にいくつかのプロジェクトやサービスが破綻していますし、有名銘柄であっても運営の危機が伝えられるなど、今の暗号資産市場は本当に危険もいっぱいです。
そんな現状を踏まえて、私は新規に発行されるコインを長期目線で買いのはとてもリスクが高いと考え、今買うなら、プロジェクト歴も長く、またしっかり進捗もしていて実績もある、時価総額も比較的高いメジャーコインの方が堅実的で良いのではと考えています。
そしてその考えに基づいて、現在、改めてメジャーコインを中心に投資対象を探しています。
で、今回はその調査銘柄の中から、私のYouTubeチャンネル視聴者様からの質問・問い合わせも多かった「IOST」について、ブル藏の見解を述べさせて頂きます。



このページでわかること!
・IOSTとは?
・IOST価格上昇の課題とは?
・IOSTを買うかブル藏の判断
※あくまでブル藏の個人見解です!個人投資家の一意見としてご覧になってください。それだけは何卒よろしくお願い致します。
投資は自己責任です。当ブログは暗号資産(仮想通貨)を中心に投資情報を発信していますが、あなたに投資を促している訳ではありません。また当然ですが、利益の保証や損失の補償もしかねますし、責任も持ちません。そのあたりは重々ご理解の上、当ブログの情報をご活用頂ければと思います。
IOSTの基本情報
| 通貨名 | IOST |
| ティッカーシンボル | IOST |
| 発行上限 | 90,000,000,000 IOST |
| 提唱者 | Jimmy Zhong氏 |
| オフィシャルサイト | https://iost.io/ |
| 公式Twitter | https://twitter.com/IOSToken_jp |
◎最新の価格は下記チャートでご確認ください!
IOSTにブル藏が注目した理由


IOSTは、DApps(分散型アプリ)を開発できるブロックチェーンプラットフォームで、あらゆる分野でブロックチェーン技術の活用ができる事をコンセプトに展開がされています。
総合格闘技RIZINがIOST基盤のNFTを発表したり、格闘家兼YouTuberの朝倉みくるさんがIOSTを購入後1億円を超える資産になったことをメディアで公表してかなり話題にもなりましたので、ご存じの方も多いのではないかと思います。
で、私がなぜこのIOSTに着目したのかと言いますと、この暗号資産(仮想通貨)の冬で様々な注目コインの開発プロジェクトが止まったり崩壊をしてしまっている中で、着々と新しいプロジェクトやサービスを輩出しているからです。
先日も、新しいWatch-2-Earnのプロジェクト「LOFI」のサービスが始まることが公式から発表されました。
つまり、こんな時期でも、とても積極的にプロジェクトが動いているんですね。
これは本当に素晴らしいことだと思います。
そして「これだけ数多くのプロジェクトがIOSTで開発されているのだから再注目される可能性が高いのでは?」と思ったんですね。
これが仕込み銘柄候補にした理由です。
IOSTが沢山のプロジェクトの開発プラットホームに選ばれている理由


では、なぜIOSTがこれだけ沢山のプロジェクトの開発プラットホームに選ばれているのかといいますと、それはコンセンサスアルゴリズムに「PoB(Proof of Burn)」を採用していることが大きいと思います。
「PoB(Proof of Burn)」はビットコインを筆頭に多くの有名コインが採用しているコンセンサスアルゴリズム「PoW(Proof of Work)」とは違う取引承認方法でマイニングをすることで、マイニングにかかる電力消費量を大幅に削減することに成功しました。だからIOSTはとてもエコなコインなんですね。
そして処理速度も速く、高い分散性(非中央集権性)も兼ね備えていますので、ブロックチェーンテクノロジー的にも優秀なんです。
さらに「PoB(Proof of Burn)」は長期間ネットワークに貢献を続けていると、それだけリターンが大きくなるようにも設計されているので、マイナーが長期で保有するメリットも大きいんですね。
それともうひとつ、IOSTは日本でも多くのエンジニアやプログラマーが使うJavaScriptという超メジャーなプログラム言語で開発が行えるのも大きなメリットと言えます。
プロジェクト開発を行う時、いつも使っているプログラム言語ではなく、新しいプログラム言語でやらなければならないと、それを開発者が覚えるのに時間がかかるので、導入コストが巨額になってしまいます。
例えばイーサリアムは、Solidityというあまり馴染みのない開発言語を使用するので、実は参入ハードルが高めなんです。
その点IOSTは、開発者なら誰もが使えるJavaScriptが採用されているので、開発のハードルが低いんですね。これは、それだけ実用化に繋がりやすいということを意味していると思います。
IOSTがローンチされたのは2017年、その登場時には誰もがIOSTのスペックに驚きました。既存のブロックチェーンが抱える課題を解消した第三世代のパブリックブロックチェーンが誕生したとも言われたほどですからね。ローンチ時に爆上げして一気に注目を浴びる銘柄になったのもスペック面では十分納得がいきます。
以上が、参加プロジェクトが多い理由だと思います。
IOSTの価格推移があまりパッとしないのはなぜ?(課題)


そんな優秀なスペックを持つIOSTですが、価格の推移から見てみると、ローンチ時に爆謄した後急激に下がり、それ以降1度も最初の爆上げで付けた最高値を更新していません。
これは個人的な見解ですが、投資家目線で言うと、あまりいい推移とは言えないと思います。やはり2021年の仮想通貨バブルの時に最高値を付けていないのが、とても気になるところです。


いったい何が原因なのか、これもあくまで私の個人的な考えとお断りした上で見解を述べさせていただくと、それは、ライバルとなる開発系プラットホームコインがローンチ時と違っていっぱい出てきたからだと思います。
・ADA(カルダノ)
・SOL(ソラナ)
・AVAX(アバランチ)
・XTZ(テゾス)
・FTM(ファントム)など、
イーサリアムを抜いたメジャーコインで思いつくだけでもこれだけライバルがいます。
そして時価総額だけで言うとIOSTはこのいずれにも負けていますから、市場競争では苦しい位置にいると言えます。


なぜライバルに差をつけられているのか、それは、実はIOSTは日本では人気なのですが海外ではあまり人気がありません。
その理由ですが、これはあくまで私個人の見解ですが、ぶっちゃけ、これまで世に出たプロジェクトのほとんどが鳴かず飛ばずだったからだと思います。
例えばIOSTのDeFi「Yokozuna Finance」は、仮想通貨市場でDAOやNFTに注目が集まる前から「ZUNAトークン」によるDAOガバナンス、ダブルマイニング、NFTステーキング、相撲のゲーミフィケーションなどに取り組んできましたが、現在、全く注目されていないと言っていいと思います。
Twitterのフォロワー数が物語っていますよね。


NFTでは冒頭でもお伝えした総合格闘技RIZINのNFTが有力コンテンツとしてありますが、完全日本向けなので世界から注目を集めるには少し力不足だと思います。
そして他のプロジェクトも、少なくとも私目線では知らないものばかりです。
一方ライバル筆頭格のソラナは、2022年初頭に爆発的人気となったMove to Earn「STEPN(ステップン)」や宇宙を舞台にしたいわゆる「MMO」ゲーム「StarAtlas(スターアトラス)」など、世界中から注目されているビックタイトルを複数擁していますから、時価総額ランキングで上位になるのもうなずけます。
つまりIOSTはコンテンツ力でライバルに負けている、と言って良いと思います。


私はYouTubeチャンネルの中で、開発プラットホームはコンテンツ力が重要と繰り返しお伝えしてきました。
なのでその視点から考えるとIOSTはコンテンツ力が少し弱いと言わざるをえません。
コインのスペックが高いだけに、本当にもったいないと思います。
IOSTを買うかブル藏の結論


ということで、結論です。
私がIOSTを買うかですが、回答は「現時点では見送る」です。
やはりコンテンツの弱さが気になってしまいます。
しかし逆を言えば、これだけ次々とプロジェクトが生まれているプラットホームですから、いつか大当たりのプロジェクトが出てもおかしくはありません。
そしてその場合は再検討したいと思います。
私の分析が、ご参考になれば幸いです。






